10月30日、快晴。久しぶりの和歌山方面です。
参加メンバーは、五條市の吉田さん、兵庫県社町の竹内さん、羽曳野市の渡利さん、和歌山市の坂本さん、八尾市の井元さん、昇さんと私という顔ぶれで、珍しく初参加の人が多くなりました。
出口邸は土台施工が終わったところで、1階の床根太を施工することに。新人が多く、今日中に終わるかどうか、少し不安。
みんながそろったところで、簡単に作業内容を説明し、作業開始です。
出口邸の床根太には2×6材を使います。まず、スライドソーを用意されていたので、ころび止めや継ぎ木など短いサイズで多量にいるものをカットしてしまいます。スライドソー(卓上ソー)を使用して、同じサイズを多量にカットする方法で行いました。
合板の上にスライドソーを固定し、「サイズ止め」も固定し、あとは次々とカットするだけ。方法はこれも実際の現場を見るのが一番。今日参加した人はラッキーですね。
次に長い内部の床根太、端根太、側根太なども丸ノコでカットします。これでおおまかな準備完了です。サイズさえ間違えなければ、まあ、簡単です。
いよいよ取り付けです。土台の上に根太位置をチェックして、チョークラインを引いて、内部の土台や大引きにも位置を入れておきます。
取り付け手順は決まりはないので、どのようにやってもかまいません。ただ、クギの打つ順や収まりや作業しやすさなどを考えて、いろいろとやってみてください。次第にうまくなるでしょう。要領やコツも分かってくるものです。ただし、「面を合わす」など、ていねいで正確に作業するように心がけてください。
出口邸でもネイラーを使用しました。手打ちでいくのとネイラーを使うのとでは、若干ですが作業段取りが違ってきます。勉強会では全員がネイラーを使うことはできないので、手打ちでできるところもやってもらいましたが、やはり、ネイラーがあると楽ですね。
昼は快晴の中で、いつものように弁当ランチです。初めての人も多く、質問などもありました。
午後からも同じ作業の続きです。今日の参加メンバーでは、日曜大工の経験があまりない人も多そうだったので、丸ノコの使い方を伝授しました。ソーホースの使い方、鉛筆でのラインの入れ方、カットするときのポイントなど、特にソーホースを使うことの利点、腰高の高さで作業することがよく、楽に作業できます。楽だと安全に正確な作業ができます。
その後も作業は順調で、午後4時前にはすべての作業を終えることができました。ちょっと手間取ったのが床下点検口の開口部、トイレの根太3分割、ダブルのころび止めぐらいですが、まあ、これぐらい難しいところがあった方がやりがいがありますね。
最後に、日曜大工の知識、技術があまりにも貧弱です。自分で家を建てるということは「日曜大工で建てる」ということ。日曜大工の知識、技術は不可欠です。私の本「日曜大工の新常識」には知っておいてもらいたいことが山盛りです。ぜひとも熟読し、知識を身につけてください。
帰路は、インター近くの温泉に入って、疲れと汗を流してから、阪和自動車に乗り込みました。
(B.I.Y会報133より転載)
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和歌山県和歌山市 出口邸------------------(1) 05.10.30 第116回BIY勉強会
卓上ソーを使って、ころび止めなどをまとめてカットします。やはりあれば便利ですね
長い床根太もカットして準備ができました。どういう手順で施工していくか相談中
床根太を並べ、ころび止めを入れながら、順に組み立てていけばOK
端根太を土台に取り付けます。斜め打ちなので、端がへこまないように工夫して打ち込みます
スピードアップを図るならやはりネイラーは必要。ガンガン打ち込んでいきます
ソーホースを使った丸ノコのカット作業。カットは基本中の基本。完璧にマスターすること
出口邸で床根太施工にかんばる参加メンバー。作業は順調に進み、ほとんどの工程を終えることができました
床下点検口の開口部。これもマニュアル通りに施工します。クギ打ちの順をよく考えて