2×4工法によるフレーミング(躯体工事)は、施工がマニュアル化されているのが大きな特徴。「フレーミングに我流は禁物!」 マニュアル通りに施工するのが鉄則です。 関西B.I.Yの会では、現在、手作りマイホームを着工中の方が数名います。その進行状況をこのページで公開しています。
 公開内容は、毎月発行している会報「BIYプレス」に掲載された、勉強会の報告という形で、会報とほぼ同じ内容のものをこのページに転載しています。会報同様に毎月更新します。

活動報告/ただいま建築中

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 和歌山県和歌山市 出口邸----------------------------(2)  06.1.29      第119回BIY勉強会


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●出口邸(1)
05/10/30
土台施工

●出口邸(2)
06/1/29
1階外壁組み施工

●出口邸(3)
06/4/23
2階外壁組み施工

●出口邸(4)
06/5/28
小屋組み施工

●出口邸(5)
06/11/26
天井ボード張り

 1月29日、日曜日、快晴。今回もポッカリと好天気に恵まれ、昼間の気温は12度を超え、春のような気候です。

 出口邸は1階の壁組みの真っ最中。すでに長い壁2面が組み終わり、床合板の上で、起こされるのを待っています。勉強会では多くのメンバーが集まるので、準備万端で、外壁を一気に組み立ててしまうのが得策。出口さんもその段取りで準備されていました。

 本日の参加メンバーは、豊橋市の稲葉さん、五條市の吉田さん、和歌山市の阪本さん、芦屋市の宮川さん、羽曳野市の渡利さん、八尾市の井元さん、それに昇さんと私。

 10時前、メンバーもそろったので、長い(約7.3m)外壁を起こします。まあ、起こすだけですから、あっという間です。仮の筋交いで固定させ、もう一面の壁も同様にして起こします。これも2、3分の出来事。

 2面の外壁が起きれば、残った2面(約5.4m)を組み立てます。すでに下枠、上枠やまぐさ、まぐさ受けなどもカットすみで、配置してクギ打ちするだけ。ということで、2チームに分かれて効率よく作業することに。

 壁の組み立てはまぐさや壁位置などが複雑になっているところもあるので、クギ打ちの順番をよく考えること。あわてていたり、焦っていると、私もよく間違え、クギを抜くこともシバシバ…。そいうときはなぜか悲しい。

 だいたい組み終えたところでちょうどお昼。気候もよく寒いという感じではありません。午後からは合板張りです。

 まず、下枠を床合板に仮固定し、対角線の長さを計測し、同じ長さになるように調整します。同じ長さになれば、壁の四隅が直角ということになります。まあ、いつもやっていることですね。

 カネ(直角)がOKであれば、合板を張ります。合板の張り方もいつも通りです。開口部をおおう形で位置を考え、順番も考えます。開口部のカットは合板を張ったあとで、ラインをチェックして、丸ノコでカットします。

 ここで、昇さんが新しく購入した「充電式携帯丸ノコ」を使いました。軽量でパワーもあり、なかなかグッドな使い心地でした。

 合板のクギ打ちができれば、起こすだけです。クギの打ち忘れがないか、よくチェックしておきます。まず片側から。起こすのは先ほどと同様にあっという間。

 そして、すでに起きている壁と緊結します。このとき、床面と壁の下枠との間に隙間がないか、壁の位置が合っているかなど、よく確認します。直行する壁と壁とを緊結すると、ビクともしなくなります。

 もう一面も同様に、起こして隣の壁と緊結します。簡単、簡単。これで外壁4面ができあがりました。時刻は午後3時。2チームに分かれたこともあり、さすがに早い。

 時間が余ってしまったので、内部耐力壁も起こすことにしました。これも準備万端(部品はすべてカット済み)でしたので、組み立てて起こすだけ。内部壁は合板なしなので、カネをチェックして、筋交いを入れて起こし、外壁と緊結しておきます。これで、長い壁の中央も固定されたことになります。で、午後5時前に余裕で作業アップとしました。

 最後に、作業する人はハンマーなど以外に、クギ抜き(バール)、チョークラインは持っておくようにしてください。バールは必需品です。クギの抜き方もコツがあります。「力づく」でやるのではなく、アタマを使って、効率よく抜くことを覚えてください。

(B.I.Y会報136より転載) 

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床には2面の壁ができあがり、起こされるのを待っています。すぐ起こしてあげるからね。

ハイ、起こしました。チョロいね。両端を仮の筋交いで固定しておきます。

残った外壁2面を2チームに分けて組み立てます。クギ打ちは基本中の基本。テキパキと作業できるようにしましょう。

これが理想的な開口部の作り方。その理由は? 自分で考えてみましょう。

●出口邸(6)
07/1/28
断熱材と壁ボード


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工具の知識は大切


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組みあがった壁の対角線を計測します。調整のやり方もマスターしておきましょう。

開口部の合板を充電式の携帯丸ノコでカット。合板を張ったあとでカットします。

午後、短い壁(約5.4m)を起こします。2人でも十分に起こせる感じですね。中央が施主の出口さん。

おまけの作業。内部耐力壁を組み立て、起こして、外部壁と緊結します。