2×4工法によるフレーミング(躯体工事)は、施工がマニュアル化されているのが大きな特徴。「フレーミングに我流は禁物!」 マニュアル通りに施工するのが鉄則です。 関西B.I.Yの会では、現在、手作りマイホームを着工中の方が数名います。その進行状況をこのページで公開しています。
 公開内容は、毎月発行している会報「BIYプレス」に掲載された、勉強会の報告という形で、会報とほぼ同じ内容のものをこのページに転載しています。会報同様に毎月更新します。

活動報告/ただいま建築中

TOP INFORMATION ただいま建築中 夢を実現した人々 2×4TOOLS LINK
 和歌山県和歌山市 出口邸----------------------------(3)  06.4.23      第122回BIY勉強会


トップページへ

●出口邸(1)
05/10/30
土台施工

●出口邸(2)
06/1/29
1階外壁組み施工

●出口邸(3)
06/4/23
2階外壁組み施工

●出口邸(4)
06/5/28
小屋組み施工

●出口邸(5)
06/11/26
天井ボード張り

 4月23日、日曜日。心配していた雨も明け方には上がり、何とか作業ができそうです。和歌山市の出口邸に集まったメンバーは、豊橋市の稲葉さん、八尾市の井元さん、高松市の谷さん、五條市の吉田さん、昇さんと私という顔ぶれ。

 出口邸はパイプ足場も設置され、2階の壁組み作業まで進んでいました。前日に雨が降りはじめ、予定の作業ができなかったということで、長い2面の壁の続きからスタートです。

 フレームは8割ほどできていたので、残りをやります。スタッドや開口部まわりのクギ打ちなど、難しくはありません。1時間弱で終了。
次に合板を張ります。これも何回もやっているので簡単です。フレームのカネ(直角)を出すため、対角線の長さを同じにします。合板は壁の中央あたりからスタートし、両サイドに張っていきます。

 合板を張るときは必ずスタッドの中央に印をしておきます。これを忘れないように。また、スタッドのセンターあたりにも真ん中の印をしておき、スタッドの位置を調整してクギを打ちます。これは床根太のときも同様です。すべての作業は「常に考えながら」行うこと。考えのない人はこういう作業には向いていません。

 開口部の合板カットは、これもいつもの通り。参加メンバーにカットしてもらいましたが、カットスピードが遅い。ここは正確にカットする必要がないので、ていねいにすることはありません。作業効率を優先させます。

 すべての作業に言えますが、ていねいに正確に作業しなければならないところ、そうでないところ(アバウトでよいところ)の見極めができていません。「そんなところに執着するより、こっちの方が大事やで」 と、よく感じます。大事なところがいいかげんで、どうでもよいところに時間をかけているのは、ちょっとね。
 で、2面の合板が張り終え、いよいよ「壁起こし」です。施主の合図とともにセイノー。ほんの10分ほどのできごとです。

 次に残りの短い壁2面を組み立てます。材料はすべてカットしてあるので、並べてクギ打ちするだけ。2チームに分けて作業しました。半分ぐらいできたところでお昼。天気もすっかり回復し、Tシャツ1枚でもよいぐらいに暑くなってきました。で、冷たいビールもおいしい。

 昼からは続きの作業。テキパキと作業し、合板も張って壁2面はできあがり。続いて壁起こしです。これもあっという間。すでに起こしている長い壁と緊結して、外壁4面の壁が完了です。時刻は午後3時半。本日の予定はここまでですが、時間が余ってしまったので、内部壁1面を組み立てることに。

 今度は材料カットから。下枠と上枠を並べ、スタッド、まぐさ位置をチェックします。まぐさも作ります。内部壁は合板なしなので簡単でしたが、一カ所、まぐさ受け金物を使用しました。この補強金物を使うことで、まぐさ受けを省略できます。ただし、取り付け方にはちょっとコツがいります。金物を先付けするカタチになるので、納まりをよく考えて取り付けることになります。それと金具の厚さ分の欠き込みも必要になります。

 少しだけ悩んで組み立て完了。これも起こして、外壁と緊結してできあがりです。時刻は午後5時過ぎ。テキパキと作業すれば、思った以上に進み、気持ちがよい。

 本日のタイムアップ後は、インター近くの温泉につかって、汚れと疲れをとって高速に乗り込みました。

 (B.I.Y会報139より転載) 

●出口邸(4)へ


床まず。長い壁2面の組み立て作業。これもセオリー通りで難しくありません。

開口部の合板カットは携帯丸ノコで。丸ノコは日立の145径の新製品。軽量コンパクト、機能フル装備でオススメ。

2階の壁を起こす当日の参加メンバー。出口邸のフレーミングも後半に突入。梅雨までには終了したい。


内部壁も組み立てました。これも起こして、外部壁と緊結しておきましょう。

●出口邸(6)
07/1/28
断熱材と壁ボード


BOOKS


待望のバイブル書


知りたいこと満載ダヨ


工具の知識は大切


デッキも欲しい


まぐさ受け金物の取り付け。順序を間違えないようにする。金物の厚さやクギ頭も計算する。

まぐさ受け金物を取り付けたところ。金物の厚さ分の欠き込みをすること。これは根太受け金物も同じ。

順調に作業が進む出口邸。短い壁を起こしたら、すでに起きている長い壁2面と緊結して倒れないようにしておく。