2×4工法によるフレーミング(躯体工事)は、施工がマニュアル化されているのが大きな特徴。「フレーミングに我流は禁物!」 マニュアル通りに施工するのが鉄則です。 関西B.I.Yの会では、現在、手作りマイホームを着工中の方が数名います。その進行状況をこのページで公開しています。
 公開内容は、毎月発行している会報「BIYプレス」に掲載された、勉強会の報告という形で、会報とほぼ同じ内容のものをこのページに転載しています。会報同様に毎月更新します。

活動報告/ただいま建築中

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 岡山県久米南町 黒川邸------------------(1)  08.8.16-17      第149回BIY勉強会


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●黒川邸(1)
08/8/16-17
基礎工事


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 8月のお盆最終日の16、17日、岡山県久米南町の黒川邸での夏恒例一泊親睦勉強会。大雨の予報が出ていて、どんより曇った空の中、黒川邸へ。

 集まったメンバーは、尼崎市の笹部さん、春山さん、三田市の辻井さん、加東市の竹内さん、鳥取市の宗元さん、昇さん、私の総勢8人となりました。

 国道53号線から少し外れた山あいの静かな田園地帯に黒川邸がありました。お昼頃に到着。黒川邸は大幅に工事が遅れていて、基礎工事(自分で)の真っ最中。さっそく状況説明を受け、作業内容を相談します。基礎工事も初期段階で、布基礎のベース下地あたりとなります。

 敷地は田んぼ跡地で地盤がちょっと緩いということで、要所要所に基礎杭(ボイド管の埋め込み)を設置していました。このようなケースでの穴掘りは周囲の地盤をゆるめないために、「アースオーガ」という穴掘り専用のドリル機械を使うのがよいですね。

  ベース基礎の底面にはぐり石を入れるので、その厚さを計算して、地盤面を掘り、機械で転圧します。本日は、そのあたりの作業とぐり石入れを行いました。

 基準線として張られた水糸から計測して、底面をならして転圧します。転圧にはプレートを使いましたが、基礎工事ではタンパー(よりパワーがある)の方がよいです。

 転圧ができたところ(全部ではありませんよ、まあ、4分の1ぐらいかな)から、ぐり石を運び入れます。これは一輪車で。現場は日よけはまったくなし、キツイ、もっとも暑い真夏の作業には過酷すぎます。幸い曇っていたのでやれましたが。

 そんなことで時間が経って、今晩の宿泊地へ移動、途中のスーパーで食材を買い込み、ブドウ畑の間を縫って進み、「治部邸」へ。

 江戸時代の豪農の屋敷を改修した農村型リゾート施設で、長屋門もある大きな屋敷で母屋には和室が12もあり、ここを我らで貸し切り。

 さっそくバーベキューの用意。メニューはお決まりのものですが、地元・中島ブロイラー(岡山では超有名)で買った鶏の丸焼きが本日のメインイベント。ホントにうまかった。酒宴はいつまでも続き、いつのまにか布団の中に。

 翌朝、朝食を済ませ、再び黒川邸へ。
 作業は前日の続き。黒川さんはユンボを使って、堀り作業も継続。用意していたぐり石は残り少なく、これも1時間ほどで材料切れで終了。

 続いて、鉄筋曲げ。これは数が半端ではなく、精度が必要な曲げもあるので、業者に依頼するのが正確で早くて安い。自分でやってもそれほどのコストダウンにはならないし、精度に難がある。

 鉄筋曲げ器(といっても手動)を使ったもっともシンプルな方法で。今日やったのは9ミリ径で曲げるのにはそんなに力はいらない。しかも、今日は人数がいるので、作業もやりやすく、まあ、順調に進みました。

 昼食は、けさ作ったおにぎりと、鶏のもも肉(もちろん中島B製)にかぶりつき、ビールをグッーと。

 作業は午後3時までやって、解散としました。暑い中、お疲れさんでした。

(B.I.Y会報166より転載) 


施主の黒川さんはユンボを操って穴掘り作業。かなり手慣れていた

基礎杭として「ボイド管」を埋めています

 


プレートを使っての転圧作業。バラスを上からも転圧する。

 


ぐり石を一輪車に入れて。暑い中ではエライ作業、今年は猛暑だ

ぐり石入れもだいぶと進んだが、まだ4分の1ぐらい。

雨のおそれがあったので、長屋門の下で。鶏の丸焼きをさばき、1年ぶりの親睦会

 


治部邸で。江戸時代の豪農の屋敷。ここを貸し切って宿泊

 


鉄筋を曲げる。10本や20本じゃないよ、ン百本だよ