2×4工法によるフレーミング(躯体工事)は、施工がマニュアル化されているのが大きな特徴。「フレーミングに我流は禁物!」 マニュアル通りに施工するのが鉄則です。 関西B.I.Yの会では、現在、手作りマイホームを着工中の方が数名います。その進行状況をこのページで公開しています。
 公開内容は、毎月発行している会報「BIYプレス」に掲載された、勉強会の報告という形で、会報とほぼ同じ内容のものをこのページに転載しています。会報同様に毎月更新します。

活動報告/ただいま建築中

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 兵庫県尼崎市 笹部邸----------------------------(5)  06.12.23      第130回BIY勉強会


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●笹部邸(1)
05/6/26
土台施工

●笹部邸(2)
05/8/28
1階外壁組み施工

●笹部邸(3)
05/11/26
2階外壁組み施工

●笹部邸(4)
06/7/29
タイベック施工

●笹部邸(5)
06/12/23
石こうボード張り

●笹部邸(6)
07/4/29
フローリング張り

 年の瀬もせまったイブイブの12月23日(土)、兵庫県尼崎市の笹部邸へ。午前9時前には到着。笹部邸は足場も外れ、外観はほとんど完成です。内部は電気配線も終わり、内装下地のボード張りから。

 参加は西宮市の黒川さん、神戸市の東海林さん、三田市の辻井さん、和泉市の岩橋さん、大阪市の白川さん、豊橋市の稲葉さん、そして私という顔ぶれです。

 今日は前回同様に石こうボード張りです。当初は壁の予定でしたが、工事の遅れのため、またまた天井となりました。これで3軒連続(竹内→出口→笹部)かな。

 まあ、経験者も多く、苦労することもないでしょう。まずは2階から。ということで、1階の床に平積みしてあるボード(12mm厚・3×6版)をみんなでリレーして2階に運び上げます。こういう作業は一人でやるとたいへんな作業ですが、みんなでやるとあっという間です。

 準備万端、作業開始です。初めはいつものように全員でやります。ボードをカットして、ネジ止めで取り付けるだけなので、難しい作業ではありませんが、作業をスムーズに行うには、数々のコツがあります。それを習得してください。

 2階は天井根太に直付けでボードを張ります。ここで大事なのは最初の1枚です。これが狂うと、それ以降も順番に狂うことになります。また、ボード位置で注意したいのは、ボードの継ぎ目が根太幅のセンターにくることです。だから壁側に多少の隙間があいてもかまわない。このことをよく理解すること。

 天井張りでは、ボードをカットするとき向きが逆になるので、照明電線の位置などもよく間違います。天井に張ったときの位置を何度も確認することも要ポイントです。

 2、3枚張ったところで、2チームに分かれます。これで仕事量は2倍になります。1チーム4人でちょうどよい人数です(これでも多いかな、3人がベスト)。日本の3×6版なら楽勝でしょう。

 作業は順調に進行。午前中に2階の8割り方を終了。

 ボード張りでは張る面(天井根太)がツライチになっていることは絶対条件です。これは壁も同じ。一部、はみ出している箇所がありました。そのままボードを張るとボードが簡単に割れてしまうことがあります。カンナやノミを使って削っておきます。これはフレーミング時に注意することです。石こうボードを張る面をツライチにすることがポイントです。

 外壁では断熱材を入れる前に「ツライチ」をチェックして、段差があれば直しておくこと。断熱材を入れた後では、段差がわかりにくいからですよ。

 昼食後は2階の残りを片づけ、1階に移動。1階は吊り天井方式となるため、1×4材が取り付けてあります。ボードのジョイント受け材が幅40mmから90mmとなるので、継ぎ手箇所は余裕ができるので、それほど神経を使わなくてもよいので助かります。

 ここで、少しだけですが、アメリカ製リフターを使いました。これは昇さん所有のもので、以前、田中邸でも使用しました。長尺もののボード(幅1.2mで長さは天井イッパイ)を使用するアメリカでは必需品です。まあ、こんなものもあり、こんな風に取り付けますという「デモ」ですね。リフターを使う場合は、部屋に何もないことが条件です。リフターが自由に動くことが必要だからです。

 勉強会では人数が多いので、リフターを使うより人力でやる方が早いですが、1、2人での作業では有効だと思います。

 1階の作業も順調。2チームなのでスピードもアップ。午後3時の休憩もたっぷり取って、4時には終了。というか用意した材料のボードがなくなりました。でも、まあ、9割り方は終了したようです。

 で、午後4時半には解散としました。前回に引き続き、早い。

(B.I.Y会報147より転載) 

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外観は完成したも同然の笹部邸。これから内装作業にかかります。がんばってネ。

まず2階の天井から。ボードの継ぎ手は天井根太のセンターで合わせる。

天井根太の段差をノミでカット。もちろん、段差がないようにしておく。

これはT型スコヤ(アメリカ製)で455ピッチを簡単に引くワザ。上辺に455ミリの印をしておく

●笹部邸(7)
07/6/30
クロス貼り


BOOKS


待望のバイブル書


知りたいこと満載ダヨ


工具の知識は大切


デッキも欲しい


天井張りに欠かせない照明器具の穴開け。ボード用のノコで開ける。位置を間違えないように。

アメリカ製のリフター(昇降機)を使った天井ボード張り。大判サイズを張るアメリカでは欠かせない。

1階の天井は吊り天井となるため、1×4材を設置。幅90mmあるので継ぎ手のネジ止めはラク。

午後4時過ぎ、すべての作業を終え、ピースサインの笹部さん。