2×4工法によるフレーミング(躯体工事)は、施工がマニュアル化されているのが大きな特徴。「フレーミングに我流は禁物!」 マニュアル通りに施工するのが鉄則です。 関西B.I.Yの会では、現在、手作りマイホームを着工中の方が数名います。その進行状況をこのページで公開しています。
 公開内容は、毎月発行している会報「BIYプレス」に掲載された、勉強会の報告という形で、会報とほぼ同じ内容のものをこのページに転載しています。会報同様に毎月更新します。

活動報告/ただいま建築中

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 兵庫県加東市 竹内邸----------------------------(2)  06.9.30      第127回BIY勉強会


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●竹内邸(1)
06/3/25
小屋組施工

●竹内邸(2)
06/9/30
石こうボード

●竹内邸(3)
06/0/00


 9月30日、秋晴れの土曜日、兵庫県加東市の竹内邸へ。竹内邸はフレーミングもハイペースでしたが、その後も早く、すでに屋根仕上げ、窓取り付け、外壁仕上げも終わっていました。屋根材はアスファルトシングル、窓は二重ガラスの樹脂サッシ、外壁は樹脂サイディングです。ともに北米製です。

 本日は石こうボード張りの予定で、済ませておきたい電気配線も施主自身の手で1週間前に完了。

 本日の参加は尼崎市の春山さん、三田市の辻井さん、神戸市の東海林さん、西宮市の黒川さん、高松市の谷さん、豊橋市の稲葉さん、新メンバーの大阪市の白川さん、私というメンバーです。

 久しぶりの石こうボード張りですね。今日のメンバーでは石こうボードが初めてという人も多く、簡単な説明をします。石こうボードは重量があり、もろいので取扱には注意が必要です。まあ、面倒な材料です。それと受け材(根太やスタッド)に凸凹があるとダメですよ。

 まずは天井から。施工はネジ止めですが、微妙な力加減が必要で、そのほか、多くの注意点がありますが、これは実際に経験して慣れるしかありません。失敗もよくあるのが石こうボード張りです。

 天井での注意点は、受け材の取り付けです。壁側に受け材がないところがあれば、事前に取り付けておきます。さらに、ボードクリップを使用します。照明器具用の受け材も必要です。これらの準備をして初めてボードが張れます。1階の天井を二重天井(吊り天井)にするのであれば、胴縁を入れておきます。

 ボードのカットの方法も説明します。それとボード用のカンナとノコギリの使い方も。これらはすべてに「コツ」があります。いろいろと説明しましたが、要は作業効率を上げるためです。

 で、まずは私がやって、コツや注意点を説明、その後、2チームに分かれて作業します。作業自体は単純簡単ですが、チームである場合には段取りと息が合うことが必要です。これも実際にやって習得するのが一番です。特に天井張りは落ちないように支持しなくてはいけないので、手早くネジ止めすることです。少人数(一人か二人)であれば、ボードを支える「つっかい棒」を作ることもあります。これだけ人数がおれば、人力で支える方が仕事は早いですね。

 初めは手こずっていたようですが、だんだんと要領よく作業できるようになってきました。昼食を挟んで、2階の5部屋の天井を終えたのが午後3時前。やはり時間はかかります。

 ちょっと休憩してから1階の大きな2部屋へ。こちらは胴縁が303ピッチで施工済みです。同様にして張っていきます。ちょっと焦り気味でがんばって、午後5時過ぎにようやく終了。

 最後に石こうボード張りの必携であるボード用カンナとノコについて。ノコは回し引きタイプで先端がキリ状になったものがよいです。この先端をグリグリしてやれば穴が開けることができます。カンナは私が使っているのが、写真のような安いタイプで、これが使いやすい。刃はカッターナイフの刃を使いますが、使っていくとボードの石こうが刃先にこびりついて、切れが悪くなります。ので、常に刃先をチェックして、こびりついた石こうの粉を取り去ること。または新しい刃に取り替えることです。以上。

(B.I.Y会報144より転載) 

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竹内邸は総2階建ての切り妻屋根。フレーミング以降もハイピッチで進行、外部も終了間近。

天井の照明器具受け材を取り付ける竹内さん。壁側の受け材も必要になります。

天井の石こうボード張りにがんばる参加メンバー。ボードは重くてもろいので、失敗も多い、やっかいな材料。

ボードのカットも専従者が必要。手早くカットするには、「コツ」がある。455ピッチのラインも必要。

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ボードの端を少しカットするには、手ノコを使うのがベスト。早くてきれい。。

1階の天井(吊り)。使用した胴縁が薄かったそうで、303ピッチとしています。通常は455ピッチでよい。

ボード張りの必需品、ボード用カンナと回し引きタイプのノコ。必ず持っておくこと。

ただし、どれでもよいのではない。ノコは先端がキリ状の物。カンナの刃先は常にチェックしないと切れない。