年も押し迫った12月27日、日曜日。滋賀県日野町の中林邸に集まったメンバーは、寝屋川市の祝出さん、大阪市の河原さん、神庭さん、昇さん、私という顔ぶれです。
中林邸は日野町の静かな住宅造成地の一角にあり、12月初めに基礎工事からスタート。土台施工も終わり、本日は1階の床根太を施工することになります。
まず、土台のチェック。クギ打ちがまだのため、みんなでクギ打ちからスタートです。フレーミングでのすべてのクギ打ちは、仕様書に記載された通りに行います。これが鉄則。クギの打ち方がわからない場合は、必ず仕様書で確認します。適当に打つのではありません。
土台の継ぎ手などは「3-CN75T」と記載されています。「CN75のクギを3本斜め打ちする」ということです。
次に床根太位置などをチェックします。これが重要です。どこかの角を基準として、全体のサイズもチェックします。「壁芯から455ピッチ」ですべての床根太位置をチェックし、土台に狂いがあれば、修正しておきます。
いよいよ床根太です。ランバー材はプレカットされて搬入されていました。これなら現場でカットする手間がいらないので、ラクチンです。プレカットというのは、施工図面からカットサイズを出して、事前に工場でカットしておくことです。
床根太を並べ、土台にクギ打ちします。端根太は念のため、455ピッチで根太位置をチェックしておきます。すべての工程で、「確認、チェック」をするという習慣をつけておきましょう。フレーミング始めは、特に気をつけて、やっておくのがよいです。
シンプルな床根太なので、難しくはありません。セオリー通りに順調に進めます。3分の1ぐらい進めたところでお昼。本日は真冬にしてはかなり暖かい。晴天でぐんぐん温度が上昇している感じです。
昼食後も順調に進めます。高圧のネイラーもあって、ガンガンとクギ打ちが進みます。内部のダブルのころび止めが面倒なくらいです。やはりカット作業がないと、かなりハイピッチで進みます。
水回り部分を少し変更したため、カット作業も必要になります。当然、丸ノコでのカットも必要になるので、ソーホースは必ず作っておきます。
今回もありました。丸ノコでのカットで一番やってはいけないこと。わかりますね。危険です。大ケガをしますよ。丸ノコの使い方の基本が分かっていない。危険な工具の使い方は完全にマスターしておくこと。ケガをしてからでは遅いですよ。
それと、クギ打ちには失敗はつきものです。打ち損じたクギは抜くことになります。クギを抜くためのテクニックも必要です。
途中、コーヒーブレイクをとって、午後4時前、すべての作業は終了。後片付けをして、4時半には解散としました。
最後に、クギ抜きにはバールが必要です。当たり前か! 誰もバールを持ってきていない。困ったもんです。フレーミングに必要な道具、ハンマーとバール、これはセットです。打ちにくい所はクギ締めで、チョークライン、メジャーテープ、次回は忘れないようにね。
(B.I.Y会報180より転載)
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滋賀県日野町 中林邸------------------(1) 09.12.27 第163回BIY勉強会
完成した基礎と土台施工。奥の水回り部分以外はシンプルで簡単
土台に根太位置をチェックする。メジャーテープの端は外壁の壁芯からのスタート
ランバー材はプレカットした状態で搬入されていました。カットする作業はなしで並べるだけ
細かなころび止めもすべてカット済み、これはラクチンです
面倒な内部のころび止め施工。打ちやすいところは手打ちでがんばりました
やはりネイラーは早い。圧倒的な早さだ。スムーズに作業するにはまず使い慣れること。ネイラーの仕組みを理解すること
中林邸で1階の床根太施工にがんばる参加メンバー。施工は順調で午後4時には予定の作業が終了。チョロイもんだ
これで1階の床根太は終了。合板を張る前に、クギの打ち忘れをチェックします。必ず打ち忘れがあります