1月31日、日曜日。当初は雨の予報ではなかったが、前線の接近が早まり、昼ごろから雨というイヤな予報に。
参加メンバーは、尼崎市の笹部さん、大阪市の神庭さん、河原さん、昇さんに私という顔ぶれです。本日は壁起こしの予定で、作業にはこれだけの人数で問題なし。
今に降り出しそうな曇り空、雨対策を考えながらの作業です。中林邸は長い外壁が2面、合板も張れていました。すぐに2面の壁を起こして、雨避けのブルーシートをかぶせて、その中で作業する段取りとしました。
まず、壁起こしですが、長さは8mで分割で作っていました。8mぐらいなら分割しなくても大丈夫ですが。まあ、起こすのは簡単。分割を1枚ものにくっつけて、さらに位置を確認して仮固定、倒れないように筋交いを取り付けておきます。
ここまで1時間ほどの作業。ちょうど雨がポツリ、ポツリ。ブルーシートをかぶせて雨が降っても作業できるようにします。ブルーシートは雨がたまらないように山型にしておきます。
これまで何十回とやってきたことで、特に難しい作業ではないが、やはり冬の雨はつらいネ。好天のもとで作業したい。ホンマ。
で、奥の短い(5.4m)外壁を組み立てます。これはセオリー通り。何ら難しくはない。下枠と上枠とを合わせて、スタッド位置、マグサ受けなどをチェックします。開口部周りはマグサ、マグサ受け、窓台、窓台下、マグサ上など、それぞれのサイズを出し、手分けしてカット、マグサ作りは経験者の笹部さんの担当。部品がそろえば、指定位置に並べて、クギ打ち。
クギ打ちは順番に注意、特にマグサ受けと窓台は、事前にH型にクギ止めしてから。闇雲にクギ打ちするのではなく、よ~く考えてから作業すること。
クギ打ちが終われば、壁面の対角線を測ります。7mmの誤差が出ました。これはちょっと修正しなければ。両側の壁が起きていると、修正しにくいことが多いので、壁面をずらして修正します。そのため、壁は仮止めにしておくこと。これも重要。
次に壁用の構造用合板を張ります。9mm合板でしたが、できれば12mm厚さの方がよい。こちらが一般的。
開口部は1枚の合板でおおうように張り、張ったあとで開口をカットします。ここも作業テクニックがあります。テクニックはすべて作業効率を上げるため。
壁が完成すれば、すぐに起こして隣の壁と緊結して、倒れないようにします。この時点ではネジを使用しての仮止めでもよい。
これで3面の壁が完成。雨はずっと降り続いています。残りは正面の壁です。本日はここまではやりたいので、雨の中でも作業は続行です。
まず、同様にしてブルーシートは張ります。これで作業エリアはなんとか確保できます。こちらも5.4mの壁、奥の壁と同様な作業で、壁は完成。まあ、面倒ですが、難しくはありません。で、同様に起こして、隣の壁と緊結します。これで外壁4面が完成。まあまあがんばりました。
最後に長い壁の中央あたりに筋交いを入れて、垂直を出しておきます。これでかなりしっかりした外壁になりました。
時刻は午後4時、雨の中、解散としました。雨に濡れながらの作業、たいへんお疲れさんでした。
(B.I.Y会報181より転載)
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滋賀県日野町 中林邸------------------(2) 2010.1.31 第164回BIY勉強会
長い壁が2面、ほぼ完成し、起こされるのを待っていました
記念すべき、中林邸の最初の壁起こし。これが’最初の「第一歩」
分割された壁は簡単に起こせます。長さが8mぐらいであれば、分割する必要もない
長い外壁2面が起きた。次はこの上にブルーシートだ。
中林邸で1階の壁組みにがんばる参加メンバー。雨が降っているためブルーシートを張っての作業
最後の外壁にがんばる。雨はずっと降り続いています。雨、寒い、早く終わらせよう
合板を張って、丸ノコでカット。手分けしてテキパキと作業する。テキパキ、テキパキ
ハイ、本日は完成です。いつもながら、雨はイヤですね。
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