3月20日、土曜日。3連休の初日で、滋賀県日野町の中林邸に向かう道路はいつもよりクルマが多い。まあ、これはしかたがないか。
本日の参加者は、寝屋川市の祝出さん、大阪市の河原さん、と私、それに中林さんの知人の助っ人。というメンバー構成です。
中林邸は2階小屋組みの真っ最中。2階が大屋根になるという構造です。すでに屋根足場もできていました。大きな三角形の壁、外壁が2面と内壁が2面の4面の三角形を一度に作っています。
さっそく、残っている三角形の壁の製作にかかります。屋根勾配の傾斜角度さえ間違えなければ、通常の壁と同等に作ればOKです。中林邸の屋根勾配は9寸勾配。サイズは底辺が約7.2m、高さが約3mの三角形で、それほど大きな壁ではありません。
中林さんは3面を重ねて製作していました。作り方は自由ですが、指定位置に置いて作るのが一般的です。で、4枚の壁がだいたい完成。合板はまだ。
外壁の三角壁を位置に移動、壁位置ラインに沿わせて、壁の下枠をネジで仮止めします。このとき、ラインにきれいにそろえて、真すぐすること。これが極めて大事。これを確認したあとで構造用合板を張ります。
合板は開口部をおおう形で張りますが、ここで、合板受けも忘れないように入れておきます。合板の高さ(長さ)は2430mmで、三角形のてっぺんが残るため、合板の継ぎ目となる合板受けが必要となるためです。
開口部カットはこれまでと同様に、合板を張ったあとで、丸ノコでカットします。上側の三角になる合板も同様にカットします。まあ、簡単な作業です。
全部張ることができれば、いよいよ壁起こしです。これも、そんなに重くはないので4人で十分です。簡単です。あっという間に起きました。垂直をチェックして、筋交いを入れておきます。今晩は強風になるということで、3本の筋交いを入れておきます。これでちょっとコーヒーブレイク。
朝方は少しだけ冷えたが、陽が上がるにつれ、5月の連休ぐらいの異常な暖かさです、半袖1枚でも大丈夫です。ちょっと気持ちが悪い。
さて、もう1枚の外壁も準備します。外壁の位置をチェック、チョークラインを使って、内墨を入れておきます。「内墨」ですよ。
中林邸では壁位置が入っていなかったので、いま、入れていますが、本来は2階の床面ができた段階で、すべての壁位置(外壁も内壁も)を入れておきます。それから壁作りの作業に入ります。
三角壁を移動して、ラインにぴったりと合わせます。ネジで仮止め。先ほどと同様です。これで合板を張ることができます。という段階ですが、時刻は午後5時、いい時間なので、ここでタイムアップとしました。後片付けをして、解散としました。
(B.I.Y会報183より転載)
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滋賀県日野町 中林邸------------------(4) 2010.3.20 第166回BIY勉強会
3枚の壁を重ねて施工。サイズはすべて同じ
下枠をまっすぐにしてから、合板を張る。これが極めて重要なポイント
中林邸で三角形の外壁を組み立てる参加メンバー。それにしても今日は暑い
三角形の壁の上部には合板受けを取り付ける
開口部のカットは合板を張ってから。カットラインを引いて丸ノコで
中央の高さが約3mで、そう大きくはないので、4人もおれば十分に起こせます
筋交いでしっかりと固定しておこう
屋根足場もすでにできていました。これだと9寸勾配の屋根も怖くないだろう