11月29日、日曜日。晩秋、初冬のすき間、どんよりとした曇り空の中、琵琶湖へ。
大津市の夏川邸に集まったメンバーは、寝屋川市の祝出さん、大阪市の神庭さん、新人の大阪市の河原さん、昇さん、私という顔ぶれです。
夏川邸は玄関ポーチのコラム(飾り円柱)も設置され、ポーチ床面のタイル貼りもできていました。
本日の作業は前回の続きで、屋根傾斜のある内部間仕切り壁です。前回同様にややこしい、ヤヤコシイ。
後付けの間仕切り壁で、方法は簡単。上枠と下枠を取り付け、スタッド位置を確認し、縦枠を取り付けるだけ、開口部があるところはまぐさ(2×4材の平使い)とまぐさ受けをいれる。ただ、天井が傾斜したり複雑にからみあったりしているだけ。
ということで、微妙なサイズ調整が必要なため、カット作業も頻繁に行います。ここで活躍するのが卓上スライドソー。「もう1.5mmほど短くして」という注文にも即座に対応できるようにしておくと、作業はスムーズに運びます。
もちろん、卓上ソーは専用のテーブルに置き、腰高の位置で作業できるようにしておきます。長い材をカットするときには材の端を支持するモノが必要です。これはないということで、急遽、それ用のソーホースを作りました。今日のメンバーにはソーホースの作り方を知らない人が多かったので、説明しながら作りましたが、これはあっという間の作業です。
とにかく、効率よくカットできる作業場を作ることがきわめて大切です。
で、間仕切り壁ですが、ほんとうにややこしいので、詳細は文章では説明不能。写真などをご覧ください。
午前中は全員でひとつの壁を作業し、作業の流れなどが分かったところで、午後からは2チームに分かれます。場所は2階のトイレ、洗面、クロゼットが集まったせせこましいスペースで、作業も人間も混雑模様。
壁の天井が傾斜屋根の部分は、通常の上枠ではもちろんダメで、幅広の2×6材などで、両サイドともに傾斜カットします。例えば、長さが2m、その両サイドを傾斜にカットします。当然、卓上ソーは使えないので、携帯丸ノコでカットします。私や昇さんは難なく行えますが、経験が浅いとちょっと難儀します。実際にやってもらったが、いろいろとコツがあるので、習得は体験あるのみ。
てな感じで、コーヒータイムをとって、予定のエリアがほぼ終了したのは午後4時半、後片付けなどして、午後5時に解散としました。あたりはもううす暗くなっています。
会報No.179から転載
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滋賀県大津市 夏川邸------------------(14) 09.11.29 第162回BIY勉強会
夏川邸の建築履歴
●夏川邸(14)09/11/29
内部間仕切り壁
玄関ポーチに設置されたコラム(装飾円柱)、洋風の象徴。ポーチ床面もタイル仕上げもすでに完成
午後からは2チームに分かれて作業しました。これでスピードアップ
本日はこのあたりの間仕切り壁をやりましたが、細々しているので
間仕切り壁も最後となる夏川邸。トイレ、洗面などのエリアで、ちょっと混雑気味
取り付けはすべてインパクトドライバーで。これが簡単そうで難しい。「軸をあわせて!」と叫ぶ
丸ノコで傾斜カットする。これぐらいはテキパキできないと、家はほど遠いかも
傾斜天井の上枠、両サイドともに傾斜カットする。両方にボードを張るため
本日の終了間際、短い間仕切り壁だが、ここも手間がかかるネ
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