11月1日、日曜日、さわやかな秋空、好天の中、昇邸に集まったメンバーは岐阜市の杉本さん、新メンバーの京都市の中林さん、私。
当初、ガゼボの屋根仕上げ材を施工する予定だったが、今日は昼から大荒れの天候になるという予報のため、屋根はあきらめ、工房ハウスの外壁仕上げをすることにしました。
でも、すごい青空、気温も高く、半袖でもOK。ほんまに降るのかな?
予定は工房ハウスの正面側、上部には明かり取りの三角形のスペースがあり、コレは前日に完了。ガラスではなく、強度もあり軽量という「中空ポリカーボネート」という材料を使用しています。使い方次第ではオモシロイ材料でしょう。使用した中空ポリカは厚さが約10mm(4mmからある)、空洞タイプになったポリカーボネート製で、デッキやパーゴラの屋根にもよく使われます。
さて、外壁仕上げの作業手順は以前行った方法(裏側の外壁)と同じです。外断熱となるため、下地外壁用構造用合板の上に厚さ30mmの硬質ウレタン系断熱材を敷き、次にタイベックを張り、胴縁で押さえます。最後に構造用合板を張ります。
さらに仕上げとして455ピッチで縦胴縁を入れます。これは化粧(見た目の飾り)としての働きとなります。まあ、一般的にはあまり行わない方法です。
最後に張った構造用合板が最終仕上げ材となります。この面にペイント処理をして外壁完成です。このような仕上げでは雨水には強くないので、こまめなメンテナンスが必要となります。
昼食はガゼボの中でバーベキューとしました。気候もよく、ついビールがすすみました。午後1時すぎ、気持ちよく談笑していると、にわかに曇り空に変わり、雨がポツリポツリ、予報が的中です。急いで外に出していた工具類を片付けます。
外壁は軒の下での作業なので、雨が降っても何とか作業続行できます。カット作業などは下屋(げや)の下に移動、ここなら雨が降り続いても十分に作業できます。「こういうときのための下屋」です。
正面サイドはだいたいできました。続いて横側、こちらは化粧の胴縁だけ。まあ、簡単です。予定ではペイントまでするつもりでしたが、雨のため、塗装はまたの機会に。
最後に奥側の残していた場所に合板をちょっと張って、午後3時に作業終了。雨は降り続いています。少し時間があるので、ガゼボの中でコーヒーを入れ、イップク。午後4時に解散としました。
作業はすべてネジ止め、インパクトドライバーは必携です。いつも言っていますが、工具の選択は重要です。何でもよいのではありません。「弘法も筆を選ぶ」です。高くてもいい物を購入しましょう。「安物買いのゼニ失い」です。家を建てるのだから、当然、アマチュア用ではなくプロ用を。
(B.I.Y会報178より転載)
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滋賀県甲賀市 昇邸/特別版----------------(10) 09.11.1 第161回BIY勉強会
工房ハウスの正面上部には明かり取りのためのスペースが。ここは前日に施工済み
明かり取りに使用したのは中空ポリカーボネートという素材。厚さは10mm、軽量で強い
施工済みの裏側の外壁。塗装もすんで、こんな感じに仕上がる。
手順は前回と同じ、断熱材の上にタイベックを張り、胴縁を入れる。で、仕上げの合板を張る
昇邸の工房ハウスの外壁施工にがんばる参加メンバー。雨が降っています。
雨のため、下屋の中で作業。必ずソーホースを作り、腰高の位置で作業すると、楽で安全
横サイドにも縦胴縁を取り付ける。雨はそんなに強くはありません
時間があまったので、横や奥も少し作業しました。