| 大阪のどこにいるの? | |||||||||||||||||||
| オオサンショウウオが最も多いのは中国山地を中心とした地域で、その分布域の東端にあたるのが大阪府北部から京都府などに広がる北摂(ほくせつ)地方です。大阪府下では最北端になる豊能郡(能勢町、豊能町)や箕面、茨木が、昔からオオサンショウウオの生息が最も多く確認されています。 | |||||||||||||||||||
| ●大阪の北部に集中 大阪府下では主要分布域(中国山地)とつながる北摂地方に、多くの生息河川があります。特に我々が調査フィールドとしている豊能郡内の河川は多くの発見報告例があります。しかし、近年ではその数もめっきり減っています。 北摂の河川はすべてにオオサンショウウオが生息している可能性があります。それが定かではないのは、本格的な調査がされていないだけなのです。発見報告例というのは、住民が偶然に発見し報告されたケースで、氷山の一角ということが言えます。 |
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<注意>
オオサンショウウオは現在、国の特別天然記念物に指定されています。見るだけならいいですが、触ることも法律(文化財保護法)で罰せられる行為となります |
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| 大阪北部の河川は大きく分けて淀川水系と猪名川水系に分けることができます。大部分は猪名川水系で、淀川水系は高槻の芥川と島本町の水無瀬川だけです。 | |||||||||||||||||||
| ●人間の手による移動 オオサンショウウオは昔から珍しい生き物として、自宅の池などで飼われたいたことがあります。その個体が逃げ出したり、また、大きくなって手に余って、近くの川に放したとされる例もあります。 だから、発見されたからといって、その河川が生息地とは断定できません。そのポイントとなるのは、やはり、その生息数でしょう。かなりの個体数が確認できれば、生息河川の可能性が高くなります。 昔、昔は人間の手によってかなり移動させられたと思われます。その結果として、その河川で自然繁殖し、長い年月の間に個体数が多くなったことも考えられます |
●淀川水系 淀川水系では桂川の最上流部(京都市内)や木津川の最源流部(三重県内)にオオサンショウウオの生息域があり、個体数も多く確認されています。当然、下流部でも生息していて不思議ではありません。桂川では大阪府と境を接する亀岡市犬飼川で生息が確認されています。高槻市芥川、島本町水無瀬川も発見例があります。 ●猪名川水系 ●武庫川水系 ●大阪南部でも発見 |
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